10月より、エアコンの新機種発表が各社から相次いでいます。
新機種の発売と同時に現行機種が安くなっていきますので、エアコンの買い替えを検討中の方は、チェックされてみてはいかがでしょうか?
エアコンの買い替え時期については以下のページで説明しています。ご興味のある方は、そちらのページもご覧ください。
関連ページでも説明していますが、
最上位機種 → 上位、中位機種 → 標準機種の順番で商品が発売されていきます。
以下では、新製品が発売されるものの現行機種の商品を掲載していきたいと思います。
順次、更新していきますので、エアコンの買い替えをご検討中の方は参考にしていただければと思います。
三菱電機製エアコン
“霧ヶ峰”エアコンで有名な三菱電機のエアコンです。壁掛け型のほとんどの家庭用エアコンは、静岡の工場で作られている日本製です。上位機種だけでなく標準機種もこの静岡製作所で作られているのは、三菱電機製エアコンの大きな特徴です。他社のエアコンの標準型モデルの多くは海外製。
F,FZシリーズ(霧ヶ峰)
三菱電機製品の最上位モデル
一番小さい容量のものでも、14畳用からの大きい部屋向け。ファンを2つ搭載することにより、広い部屋の隅々までより繊細な気流制御を実現しています。広いリビングルームのあるお家にはおすすめ。
新機種 | 旧機種(狙い目) | |
主に14畳用 | MSZ-FZ4022S MSZ-FZV4022S |
MSZ-FZ4021S MSZ-FZV4021S |
主に18畳用 | MSZ-FZ5622S MSZ-FZV5622S |
MSZ-FZ5621S MSZ-FZV5622S |
主に20畳用 | MSZ-FZ6322S MSZ-FZV6322S |
MSZ-FZ6321S MSZ-FZV6321S |
主に23畳用 | MSZ-FZ7122S MSZ-FZV7122S |
MSZ-FZ7121S MSZ-FZV7121S |
MSZ-FZシリーズは、量販店モデル。MSZ-FZVシリーズは、設備業者向けモデル。基本機能はほぼ一緒もしくは、全く一緒です。まれに容量や機種によっては一部の機能のあるなしがあることがあるので、こだわる機能があれば、購入前にご確認ください。
Z、ZXVシリーズ(霧ヶ峰)
6畳用からラインナップがそろっているフラッグシップモデル。「ムーブアイ mirA.I.+」という高機能センサーを搭載。お部屋を快適に調整。フィルターお掃除機能だけでなく、フィルタ―カセットを取り外して、熱交換器までしっかりお掃除できる、きれい好きな方にはとてもおすすめの商品です。
新機種 | 旧機種(狙い目) | |
主に6畳用 | MSZ-Z2222 MSZ-ZXV2222 |
MSZ-Z2221 MSZ-ZXV2221 |
主に8畳用 | MSZ-Z2522 MSZ-ZXV2522 |
MSZ-Z2521 MSZ-ZXV2521 |
主に10畳用 | MSZ-Z2822 MSZ-ZXV2822 |
MSZ-Z2821 MSZ-ZXV2821 |
主に14畳用 | MSZ-Z4022S(200V仕様) MSZ-ZXV4022 |
MSZ-Z4021S(200V仕様) MSZ-ZXV4021 |
新機種と旧機種の型式の違い
新機種がMSZ-Z**22、旧機種がMSZ-Z**21になります。
”22”が2022年度モデル、”21”が2021年度モデルであることを意味します。
モデルの違い
MSZ-ZWシリーズは、量販店モデル。MSZ-ZXVシリーズは、設備業者向けモデル。基本機能はほぼ一緒もしくは、全く一緒です。まれに容量や機種によっては一部の機能のあるなしがあることがあるので、こだわる機能があれば、購入前にご確認ください。
<MSZ-ZW2821(主に10畳用)>
Panasonic製エアコン(Eoliaシリーズ)
Xシリーズ(Eolia)
パナソニック社のフラッグシップモデルのエアコンシリーズです。パナソニック独自の技術である”ナノイー”機能を搭載。フィルターお掃除機能もエアコン内部のダストボックスにほこりなどをためこむのではなく、室外に排出する独自のお掃除機能を搭載。(ダストボックス方式に変更することもできます。)
新機種 | 旧機種(狙い目) | |
主に6畳用 | CS-X222D CS-222DX |
CS-X221D CS-221DX |
主に8畳用 | CS-X252D CS-252DX |
CS-X251D CS-251DX |
主に10畳用 | CS-X282D CS-282DX |
CS-X281D CS-281DX |
主に14畳用 | CS-X402D2(200V仕様) CS-402DX2(200V仕様) |
CS-X402D2(200V仕様) CS-401DX2(200V仕様) |
新機種と旧機種の型式の違い
新機種がCS-X**2D、旧機種がCS-X**1Dになります。
”2”が2022年度モデル、”1”が2021年度モデルであることを意味します。
モデルの違い
CS-X***Dシリーズは、量販店モデル。CS-***DXシリーズは、設備業者向けモデル。基本機能はほぼ一緒もしくは、全く一緒です。まれに容量や機種によっては一部の機能のあるなしがあることがあるので、こだわる機能があれば、購入前にご確認ください。
Xシリーズお求めの際の注意点
8畳用(2.5KW)以上の機種のコンセントは、IL型という一般のコンセントの形状とは少し違うものになっています。
エアコンのコンセントが対応していない場合、交換工事が必要になります。
<CS-X281D(主に10畳用)>
日立ルームエアコン (白くまくん)
Xシリーズ(日立 白くまくん)
日立のフラッグシップモデルのエアコンシリーズです。日立独自の技術である「凍結洗浄」を搭載。熱交換器などを「凍らせて→溶かす」を定期的に行うことで、溶けた水と一緒にほこりやカビなどを洗い流します。
新機種 | 旧機種(狙い目) | |
主に6畳用 | RAS-X22M RAS-XJ22M |
RAS-X22L RAS-XJ22L |
主に8畳用 | RAS-X25M RAS-XJ25M |
RAS-X25L RAS-XJ25L |
主に10畳用 | RAS-X28M RAS-XJ28M |
RA-X28L RAS-XJ28L |
主に14畳用 | RAS-X40M2(200V仕様) RAS-XJ40M2(200V仕様) |
RAS-X40L2(200V仕様) RAS-XJ40L2(200V仕様) |
新機種と旧機種の型式の違い
新機種がRAS-X**M、旧機種がRAS-X**Lになります。
”M”が2022年度モデル、”L”が2021年度モデルであることを意味します。
モデルの違い
RAS-X**シリーズは、量販店モデル。RAS-XJ**シリーズは、設備業者向けモデル。基本機能はほぼ一緒もしくは、全く一緒です。まれに容量や機種によっては一部の機能のあるなしがあることがあるので、こだわる機能があれば、購入前にご確認ください。
Xシリーズお求めの際の注意点
10畳用(2.8KW)以上の機種のコンセントは、IL型という一般のコンセントの形状とは少し違うものになっています。
エアコンのコンセントが対応していない場合、交換工事が必要になります。
<RAS-X25L(主に8畳用)>